水虫(足白癬 爪白癬、体部白癬) | あゆみ皮膚科クリニック | 大阪市平野区 加美駅 新加美駅 | 女医による皮膚科

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水虫(足白癬 爪白癬、体部白癬)

足白癬は3種類に分類されます

1. 趾間型(しかんがた)

趾間型

足の指の間が赤くなり、かゆみが生じます 足の指の間、とくに薬指と小指の間が赤く腫れ、皮膚が白くふやけてジクジクし、赤くただれ、かゆみが生じます。水虫に一番多いタイプといわれています。

2. 小水疱型(しょうすいほうがた)

小水疱型

足の裏の土ふまずや、足の指の付け根に近い部分などに、小さな赤い水疱ができます。激しいかゆみをともないます。水泡が目立たず、薄い皮がむけるだけの人もいます。

3. 角質増殖型(かくしつぞうしょくがた)

角質増殖型

角質増殖型は稀な病型で、かゆみはありませんが、足の裏全体やかかとの角質層が厚く、硬くなっていきます。こすると皮がむけたり、あかぎれのようなひび割れを起こします。はがれた角質が床に落ち、そこから感染することがあります。

爪白癬

爪白癬

爪の先が厚くなり、黄白色に濁る爪水虫(つめみずむし)です。
爪の表面に光沢がなくなり、厚く白濁し、爪の質がもろくなります。他の爪に感染したり、治りにくいなどやっかいな水虫です。足の水虫をきちんと治療しなかったために、足の爪に白癬菌がうつるというパターンが多くみられます。

体部白癬

顔、体幹、手の甲、足の甲までありとあらゆる場所に繁殖する可能性があり、初期は虫さされのような赤いブツブツやカサカサができ、その後赤い輪となって広がります。かなりの激しいかゆみをともないます。

水虫の治療

水虫(白癬)の治療には一般に抗真菌薬が使われます。
抗真菌薬には塗り薬と飲み薬があり、爪白癬のような爪の中に薬の成分が届きにくい難治性のものでは内服薬を使うこともありますが、最近では塗り薬でも効果が出るようになりました。

外用薬の効果を発揮させるためには、とにかく薬をきちんと塗ることが大切です。 特に入浴後は皮膚の角層(皮膚の一番外側に位置し、外界と接する部分)がふやけており、薬が浸み込みやすいので、お風呂上がりに塗るのが効果的です。

また白癬菌を逃さないためにも、患部を中心に広めに塗ります。
さらに、患部の清潔、乾燥を心がけることも大切です。
角層の表面を清潔に保つことは、白癬菌の新たな進入を防止し、水虫の悪化を防ぎます。

また症状が消えても、最低1ヶ月は根気よく治療を続ける必要があります。 自分で勝手に治ったと思い込んだりせず、必ず医師に判断してもらいましょう。

内服薬は3~6ヶ月の服用が必要となり、経過を見ながら医師が効果を判断します。
内服薬は時に肝機能障害や貧血などの副作用を招くことがあるため、血液検査で副作用をチェックしながら治療を進めます。